第10章 あいあいあいあい ローエン
ぱっ
「何泣きそうな顔をして俺を見てるんだよ」
「私ではなくローエンさんが泣きそうですよ。」
「泣かねーよ(わらってるハナだ)」
「私はただの人間ですから··力も何もかも不足、だけど何かあるなら力になりますからね」
「···ならよ」
「はい?」
なでなで
(抱き寄せて、手を握り頭を撫でて欲しい··か)
戦闘狂でもやはり私と同じさびしがりやなんだな
(やっぱり。落ち着く)
血で汚れた手や姿を見ても最初は驚いていたが今は慣れてるみたいだ
(凄く怖がった顔してかなり心配していたな)
「··へへっ」
「ローエンさん?」
わらってる