第79章 翻弄される日々〜冨岡義勇【R18強強】
「…離して、義勇さん! こんなの、最低です…っ!コンッ…」
ゆきは動けないように頭上に両手を拘束されていた。
びくともしない義勇の胸を、何とか膝で突き飛ばそうとするが、義勇は体でその動きさえも容易く封じ込める。
山賊に襲われたあの夜の恐怖が、今の義勇の強引な腕と体と重なり、ゆきの体が強張る。
「山賊の男たちと同じ…結局、力で私を従わせるつもりなんですか!? 抱きたいのならしのぶさんを抱けばいいでしょ!蝶屋敷に行って…コン…コン…」
絶叫に近い声と咳が、静かな部屋に響く。
「違う…今お前が欲しい」
「っ…あ…!」
義勇の大きな手が、ゆきの着物の合わせを簡単に開く、剥き出しになった太腿を優しく掴んだ。
指先が柔らかな肌に食い込み、義勇の膝がゆきの太腿の間に押し込まれてくる。
「嫌…っ、触らないで…!コンッ…コン」
ゆきは顔を真横に向ける。だが、義勇は容赦なくその顎を掴み、強引に自分に向かせた。
義勇の吐息が唇に触れる距離で…
「じっとしろ…山賊の感触を、今ここで俺がすべて忘れさせてやる。俺がこの体で消してやりたい」
「…っ」
義勇の唇が乱暴に重なる。
激しい口付け。ゆきがその衝撃に身を強張らせた隙に、義勇の指先がゆきの太腿の内側、最も敏感な場所へと這い上がっていく、強引だったはずの指が、その場所に触れる時は、堪らなく優しかった
「やめ…て、義勇…さん…っあっ…コンッ」
弱々しくなった抵抗さえも、義勇にとっては甘い喘ぎにしか聞こえない。
かつて抱いたしのぶの華奢だが鍛えられた体つきとは違う、ゆき特有の柔らかな弾力と、甘く立ち上る女の甘い匂い。
義勇は、ゆきの震える腰を自分の方へと力任せに引き寄せた。
重なる体温の境界が曖昧になり、快楽が襲う
「…ゆき…お前は俺を好いているか?」
抗えば抗うほどに強く、深く。義勇の欲情は、逃げようとするゆきの心と体を、逃さない。
「嫌いなのか?どっちなんだ…」
「今何でそんな事聞くの!?やっ…離して!」
義勇は優しく濡れている箇所を撫でる…優しく…指で
言葉とは裏腹にどんどん濡れていく、溢れてくる甘い液が…
「好きか?」
「嫌っ!!」