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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第22章 恐怖




急に意味のわからない事を言われ混乱していると、冨岡さんは私から身を離し、私の両肩に手を置いて視線を合わせて来た。



真剣な表情でジッと私の目を見つめてくる冨岡さん…、



彼の端正な顔が間近にあることでドキドキさせられながら、話し出してくれるのを待っていると、冨岡さんは口を開いた。









「…、俺の屋敷で…、






一緒に暮らさないか…?」






…。







『……。え……、ぇ、え…!?
い、一緒にですか…!?』




まさか一緒に暮らすことを提案されるとは思わなくて
私は驚きを隠せずパニック状態…。


突然そんな事を言われて落ち着けずにいると
冨岡さんは再び口を開いた。






「互いに任務で会えない日もあるだろうが
同じ家なら会える頻度も増える。
俺はお前と、多くの刻を共に過ごしたい…。
俺の家に…来てくれないか…?」


『えっ、と…。それは、その…つまり…』







私が冨岡さんのお嫁さんになるって意味なのかな…。


勿論それは嫌じゃないし、
むしろめちゃくちゃ嬉しいんだけど…、



一緒に暮らす、なんて大事なことを
すぐに決めちゃっていいのかな…?






「…。」

『は、はいっ…』

「俺は…、1日でも早く
お前と夫婦になる事を望んでいる。」

『っ…』

「返事を…聞かせてくれないか…?」

『えっと…、』






私の心の中では
もう既に返事が決まっている。



大好きな人で、恋人である冨岡さんと一緒に暮らすなんて、絶対幸せに決まってるし…



冨岡さんの奥さんになりたいって…、心からそう思ってる。







『あ、の……、私…、冨岡さんと…』

「カァーーー、」

『!?!?』「…。」





…返事をしようとした瞬間に聞こえたカラスの大きな鳴き声。




そのカラスは私の鎹鴉、カヨちゃんだった。






「話シ込ンデルトコロ悪イケド、
、指令ヨ。」

『あっ…、うん…。分かった…。』





…何でこのタイミングで!?!?




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