第21章 実践 ✴︎
「…、可愛かった…。」
『は、ぁ…、はぁ…、
ど、うしてっ……舐めたり、なんか…』
「お前をもっと悦くしてやりたいと宇髄に相談したら、あの行為を提案されたんだ…。
気をやるほど悦くなってくれたようで…、嬉しかった。」
…嬉しいのは私の台詞なのに。
冨岡さんから沢山愛情表現をされたみたいで
体は少し怠いけど、幸せな気持ちで満たされたんだから…。
宇髄さんにそんな事を相談したのだって
私を想ってくれているのが伝わって来て
言葉にならないほど嬉しい…。
『冨岡さん…、大好きですよ…』
「っ…、あぁ…、俺もだ…。
少し休んだら、屋敷の近くまで送って行く。」
『ぁ…。』
そうだよね…、
流石にこんな外で最後までする訳にはいかないし、元々帰るつもりだったから…。
頭では分かっているけど
今の私は、また冨岡さんに我慢をさせてる気がして
このまま帰ってもいいのか迷いがあった。
乱れた服も綺麗に整え直した後
私が落ち着くように、優しく抱き締めてくれている冨岡さんだけど…
隊服の上からでも分かるほど大きくなっている冨岡さんの性器が私の視界に入っていた。
『あの…冨岡さん…。
すごく…、大きくなっているようですが…、大丈夫ですか…?』
「…あぁ、少し経てば治まる。」
『でも…』
絶対無理して我慢してくれているはずだ…。
私だけイくまで沢山気持ちよくしてもらったのに
何も返さないまま帰るなんて…
そんな事できないよ…。
『あのっ…!!
私も…試したい事があるんですが!!』
「…??何を試したいんだ?」
『えっと…、と、とりあえず体勢変えます!!』
「っ、!!」
座っている状態のまま
私は冨岡さんの体を木に押し付けて向かい合った。
目の前の冨岡さんは驚きながらパチパチと瞬きをしていて…
そのまま勢いよく、自分からキスを落とした。