【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第8章 「アシンメトリー・ナノ・ループ・ビーズ**」
「アシンメトリー・ナノ・ループ・ビーズ、の略ですか?」
真面目に答えると、先生はがくっと肩を落とした。
それから、深い深いため息をつく。
「今、ものの数秒でその答えに辿り着いたことに、逆に尊敬するわ。ってか、なに、そのアシンメトリーなんとかって」
「えっと……この、非対称(アシンメトリー)なハートの連なりと……」
私は先生の手元にあるものを指差して、必死に言葉を繋ぐ。
「ナノ、は……細かい、小さいみたいな感じで! ループは端の輪っかのことです!」
「……ほう?」
「だから、そういう名前……なのかなって……っ」
言い終わる頃には、自分でも何を言っているのか分からなくなってきた。
先生が一歩近づいてきて、私を見下ろす。
「……本当に何も知らないんだ。僕に突かれてあんなにえっちに喘ぐのにねぇ」
「〜〜〜っ! い、今、それ関係あります!?」
「関係あるよ。だってこれ――」
突然、先生が私のお尻を鷲掴みにした。
「っ、ひゃ! 何するんですかぁ!?」
そして、私の耳元に唇が触れるくらい顔を寄せてきて。
お尻の割れ目をなぞるように、ゆっくり指を滑らせながら囁いた。
「のこっちの穴に奥まで入れて……ずるずるって、引き抜いて使うんだよ」
「……………………へ?」
あ、あのピンクの連なった玉を……
お尻の穴に……?
ずるずると……?
頭の中で、その言葉の意味がゆっくりと形になっていく。
(〜〜〜っ!!!!!)
その意味を理解した途端、顔が爆発しそうなほど熱くなった。