【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第8章 「アシンメトリー・ナノ・ループ・ビーズ**」
◇ side:Satoru Gojo
枕に顔を埋めたまま、の身体がびくびくと小さく跳ねている。
「……ん、ぅ……、はぁ……っ」
僕はスイッチを切って、ピンクのリスをから離した。
(なんだよ、これ)
当ててから、ほんの数秒。
あっという間には二度もいってしまった。
僕が指や口でしてあげる時よりも、明らかに早い気がする。
「、よわよわでしょ。なんか、僕がするより気持ちよくなってない?」
なんかムカつくな。
苛立ちながらリスを見ていると、がゆっくりと枕から顔を上げた。
涙目で、頬を真っ赤に染めている。
「先生が勝手に使ったくせに」とでも言いたげな目で僕を睨んでくるけれど。
まだ息が整っていないらしくて、反論する気力もないみたいだ。
シーツにぐったりと身を預けたまま、ふるふると震えている。
……かわいい。
最初は、ほんの好奇心だった。
(こういうおもちゃ使ったら、、どんな顔するのかなって)
ただ、どうなるか見たかっただけ。
普段はおとなしくて、純粋ですぐ顔を赤くするが。
僕から与えられる快感に抗えなくて、目を潤ませながらえっちに乱れていく姿。
それを見ると、僕はどうしようもなく興奮する。
でも。
機械なんかにいかされて、こんなにとろとろになっているのは、やっぱり面白くない。
僕は、シーツの上に転がっている他のおもちゃへ手を伸ばした。
がお店の奥で選んできた、あの水色の棒――ディルドだ。
(これ、の奥まで突っ込んでかき回したら……)
絶対、あんあん喘ぐんだろうな。
涙で顔をぐしゃぐしゃにして、僕に縋り付いてくるはずだ。
(そういうえっちな顔も、見たい気もするけど)
手の中の棒を見つめて、少しだけ想像して。
すぐにその考えを打ち消した。