【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第4章 「咲きて散る、時の花 後編**」
「……んっ、……それ……っ」
空いていた先生の手が私の胸元へと伸びてきた。
膨らみに触れ、硬くなった先端を指がくりくりと摘まんでくる。
「ん、やぁっ……っ」
同時に、五条さんの腰が深く押し寄せてくる。
熱がぶつかるたび、身体の奥がきゅん、と締めつけられて。
「もう無理……イきそう……っ」
荒い息を吐きながら、五条さんが私の頬に触れる。
その目は、甘さと焦燥で濡れていた。
「……っ、僕も、もう……」
先生の吐息も熱くて、震えながら耳元に落ちてくる。
「……一緒に」
二人の声が、ほぼ同時に重なる。
中を、ぐっと突き上げられて、
突起が強く弾かれて、
私の手の中で、先生のものが熱く脈打ち――
「っあ、あっ……きちゃ、う……ッ、あ――――!」
頭の奥で何かが弾けて、
びくん、びくんと身体が跳ねる。
「……っ、く……!」
「っ、は、あ……イく……っ!」
奥を満たす熱、手の中にこぼれる熱。
どちらも確かに、私の身体の中に刻まれていった。
三人の身体が、同時にひとつに溶ける。
熱くて、やさしくて、夢みたいで……
でも、全部、本当で。
視界がふわふわと滲んで、
意識がゆっくりと、どこかへ遠ざかっていく。
(……もう、なにも考えられない……)
(動けない……声も……出ない……)
そんな私の頬を、先生の指がすっとなぞった。
「――ねぇ、」
すぐ近くで囁かれる、ちょっと悪い声。
「今日、あと……何回できるかな?」
(……え……?)
まだ体が動かない。
頭も真っ白なまま、呼吸すら浅くて。
(ま、待って……)
(それ、冗談……だよね?)
動けない私を囲む二人の気配が、ゆっくりとまた近づいてくる。
指がまた髪を梳く。
腰のあたりに、熱がそっと触れる。
名前をもう一度呼ばれた。
でも、その声はどちらの彼だったのか──
もう、私にはわからなかった。