【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第4章 「咲きて散る、時の花 後編**」
服越しに、先生の指が背中をなぞる。
指に力がこもったかと思えば、ブラの留め具が外れる感触。
「っ……せ、先生……や、まって……っ」
か細く抗った声なんて、すぐに誰かの口づけに吸い込まれてしまう。
五条さんの手が、私のTシャツを乱暴に捲り上げた。
ブラも一緒に引っかかって、あっという間に胸が露わになる。
シャツから胸がこぼれ落ちた瞬間、
ぷるん、と小さく胸が跳ねる感覚が走った。
思わず腕で隠そうとするけど、背後から伸びた先生の手がそれを遮る。
「こーら、隠さない」
空気が肌に触れ、ひんやりとした感触と、
それをじっと見つめる二つの視線を感じる。
「や……あっ、見ないで……!」
思わず声が漏れた。
でも、背後から先生の腕に掴まれて動けない。
隠したくても、手が塞がれててどうにもできなくて。
……見られてる。
恥ずかしくて、たまらないはずなのに。
どうして、こんなに身体が熱いの……?
「……こんなん、理性もたないって」
息を呑むような声が、すぐ近くで落ちた。
顔を上げると、五条さんが顔を赤くして、目を見開いていた。
「の胸、小さいとか言ってたの、どこの誰だっけ?」
「っ……それは好きになる前のことだろ!?」
五条さんは慌てたようにそう叫ぶが、視線は私の胸元を見つめたまま動かない。
「こうやって優しく触ると――」
背中から、先生の指がするりと脇の下を滑る。
そのまま、下からそっと胸に触れ、大きな手が私の右胸をゆっくりと包み込んだ。
親指の腹が頂点の輪郭をやさしくなぞりながら、
まるで形を確かめるみたいに、ゆっくりと揉みしだく。
「……っ、ふ、ぁ……」
言葉よりも先に、声が震えた。
触れられた場所から熱が広がって、身体の奥までとろけていきそうで。
「すぐ声、出ちゃうもんね。は」
唇が耳たぶに触れたかと思うと、ちゅ、と音を立てて吸われる。
「んっ……せ、んせ……だめ……っ」
抗おうとした声も、先生の舌と指に簡単に呑まれていく。
もう片方の手は、あばらのあたりを撫でていたかと思えば、
徐々に上へと移動し、左胸の輪郭をなぞる。
指先が頂点をかすめるたび、甘い痺れが身体に走った。