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You are Mine【怪獣8号:保科宗四郎】

第4章 副隊長、助けてください


全て知られてしまった。

あの男が母の恋人であること、小さい頃からわいせつな行為を強要されていたこと…気持ち悪いと私を突き放すだろうか…?


「よう頑張ったな。オカンに心配かけとうなくて、ずっと一人で我慢しとったんやろ?もう大丈夫やよ。」


「ふっ…うぅ…そうしろお〜……あ。」


副隊長に泣きついたがとあることを思い出して立ち上がる。

どうしたのかと聞かれた為、洗ってくると答えて浴室に向かった。


あの男が触れたところ全て洗い流したい。


無意識にタオルで胸を擦り続け、陰部もゴシゴシと洗ってしまう。

指を入れられたナカも自分の指を入れて洗った。


少しナカに入ってた…副隊長のモノじゃないものが私の中に…気持ち悪くて嫌悪感で吐き気を催し身体が冷える。


「凉、もうやめえや。気になって来てみたら…なにしとんのや。」


「やっ…あ……服、濡れ…。」


後ろから両手を掴まれて身体から離される。

副隊長、服のまま入ってきたからシャワーがかかってびしょびしょに…。


おいでと手を引かれ浴室から出て身体を拭かれる。


「僕のおっぱい、赤なってもうたやん。ここも…あないに強く擦ったらあかんやろ?」


茂みに手を触れ優しく諭される。


「少し…入ってたの……私の中に宗四郎じゃない人が…。」


「ん、じゃあ、そのうち僕の全部受け入れてや。僕が処女奪ったる。あんなんノーカンや、僕が忘れさす。」


うん、うん…と顔を彼の肩に擦りつけて甘えれば、頭と背中を優しく撫でて答えてくれる。

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