第12章 副隊長、さようなら
私も手伝いたいが、立ち上がれないから何も出来ない。
名前を呼ばれて返事をしながら彼を見る。
「まんこ大丈夫か?僕のちんちんでいっぱい突いてもうたしな。」
もう無視をすることにした。
その後もまんこ大丈夫かと何回も聞かれて大丈夫だよと答えると何も聞かれなくなった。
宗四郎ってほんとえっち…。
もしかして当分ああやって揶揄われる?
少し待っていると出来たのかテーブルに運んできてくれた。
「まんことかちんちんとかいっぱい言うたから濡れてへん?僕のちんちん、凉のまんこに入ってるん思い出したり…。」
「もうやめてよー!大丈夫だから!」
宗四郎はゲラゲラ笑いながら謝り食べよと言う。
私が言った言葉ばっか繰り返して…意地悪。
彼にありがとうと言いながら食べ始める。
作ってくれたパスタはとても美味しかった。
どんな味付けしたんだろ。
食べ終わるとシャワーを浴びようと浴室に連れて行かれ、全て洗い終わるとぎゅうと抱きしめられた。
「まんこ触りたい。」
まだ揶揄うつもり?
「触るだけや、あかん?」
すでに支えてもらわないと立っていられないのにこれ以上されたら…。
そう思うのに…。
「少しだけだよ?」
「ん、気持ちようさせたるな……ヌルヌルしとる…僕ちゃんと拭いたんやけどな、なんでやろ?」
耳元で低い声で甘く囁かれて、腰を震わせてしまう。
「もうイきそうなっとるん?あんま早くイかんで、もっと触りたい。」
そう言われても無理に決まってる。
宗四郎に触られると気持ちよすぎて、何もかもどうでもよくなってしまうんだから。
シャワーの音ではかき消せない程の水音が私のソコから響いている。
彼は濡れているからとナカに指を挿れてぐちゃぐちゃに掻き混ぜてくる。
陰核の裏側を激しくなぞられていると、腰をビクンビクンと揺らし膝がガクガクと震えた。
「ふふっ、凉の雑魚まんこ、僕に弄られてすぐイってもうた。」
「ひうっ!あっ、ああっ!!」
耳に息を吹きかけながら囁かれて、ナカに入ったままの彼の指をまた締め付けた。