第11章 副隊長、レノくんがごめんなさい
一度離れた唇がまた重なりくちゅくちゅと音をたてながら舌が絡まると、鼻にかかった声が漏れ始める。
どのくらいか口内を弄ばれ離れた唇は糸を引きながら離れ、膝裏を持ち上げて広げたソコに引き寄せられていった。
「ちゅーで濡れてもうたな。何回イかせて欲しいんや?ちゃんと言うて。」
「やっ、レノくん見ないでっ!」
「僕に触られてるんに、他の男の名前呼ぶんか。もう知らへん。僕以外でイった君にはお仕置せなあかん。」
いきなり皮を剥いた陰核を舐め回されて、みっともなく嬌声を上げ腰を揺らし果ててしまう。
それでも止むことのない快楽を与えられ、やだやだと泣きながら頭を押すが意味はなく、何度もイかせられしまいには指がナカに入ってくる。
「さっきまで僕の入ってたから、2本でも余裕やな。」
「ごめっ、あんっ…ごめん、なさいっ!ゆるしてぇ…んうっ!」
「そないなこと言って、君のココは喜んでるで。」
ぐちゅぐちゅとナカを掻き混ぜ何度かイかせられると、ベルトを外して自身を露出させた彼はそのまま私のナカに沈んできた。
「ひうっ!?んぅ…つけてないっ!やぁあっ!!」
「お仕置や言うたやろ、つけるわけあらへんやん。こんままぐちゃぐちゃのココに出したる。ふっ、っ…。」
何度か奥に押し付けると彼は私の最奥に欲を吐き出し、陰核を撫でながら少し休むとまた激しく律動を再開する。
その後何度も果てた私たちは机の上で身体を投げ出す。
どうやらレノくんはいつの間にかいなくなっていたらしく、2人の荒い呼吸音だけが副隊長室に響き渡っていた。
少し息を整えた彼は起き上がり自身をゆっくり引き抜く。
栓を抜かれたソコはドロドロと白濁を吐き出していく。