第11章 副隊長、レノくんがごめんなさい
副隊長室につくと机に座らせられて下着を剥ぎ取られた。
スカートを腰まで捲り膝裏を持たれて広げられる。
「まっ、もう大丈夫!とりあえず、帰ろ!明日から新人の指導でしょ?……っ!」
「市川です、少しよろしいでしょうか。」
なんで来るの…。
宗四郎はそのまま扉を開けレノくんを招き入れるので、慌ててスカートを戻し宗四郎が持ったままのパンツをチラッと見た。
レノくんの目線が宗四郎の手へいく。
「あ、これか?凉が履いとったパンツや。僕が買うたやつ…今、ノーパンやで。」
いや…やめて。
宗四郎がレノくんの目の前に翳した下着を奪い取り、背中に隠す。
「凉さん、俺に触られるの気持ちよかったですか?気持ちよかったですよね、イってましたもんね。」
宗四郎に知られたくなかった…。
顔が見られずに俯くと、ドンっと大きくな音が聞こえて顔を上げる。
宗四郎がレノくんの胸ぐらを掴み、扉に押し付けていた。
「市川、お前……痕つけたん許してやったんに…それは許せへんぞ。」
今にも殴りかかりそうだったのですぐに腕を掴んで、なんとか離れさせた。
「さっきあんなに触って言うてたんは、こういうことやったんか?」
頷きながら後ろに下がり、宗四郎をレノくんから距離を取らせていく。
彼はまた私を机に座らせてスカートの中に手を入れると、茂みに手を這わせた。
「どこ触られたん?ここ?それともこっち?……ここなんやな。」
膣口を撫でてそのまま上に上がり陰核を撫でたので、コクっと頷くと一度手を離しキスをしながら耳を撫で、服の上から胸をヤワヤワと揉み始める。
恥ずかしいから家に帰ってからと言っても知らへんと見たいからここにいるんやろと、愛撫する手は止めてくれなかった。