第39章 心は運命も本能も飛び越える✿保科宗四郎✿裏
「す、すまんっ!全部挿れてもうた……」
「んあッ、ぁ……激しく、して……」
一瞬にして奥を穿たれて、一度達してしまったが、すぐにもっと欲しくなった。副隊長をもっと奥に飲み込むように伸縮する。
副隊長の震えた息が零れて、艶やかに歪んだ顔を見つめる。
「っ、あかん……ぁ……やってもうた、ふッ……ゴムしてへん。抜けへん」
αのアレが……ノットが私を孕まそうと蓋をする。もう副隊長の全てが欲しくて堪らない。この人に――噛まれたい。
「ナカに……あっ!ナカに出していいから、ぐちゃぐちゃにしてぇ……っぁあ……噛んで……」
「アホ……はっ、ぅ……噛まへんっ……まだっ!」
激しく抽挿を始めた副隊長に、善がり続ける。全身が痺れて、脳が溶けてしまったみたい。ぐちゅぐちゅと響く激しい水音が、止むことはない。
奥を何度も突かれて、その度に達する。
「ふ、くたいちょ……あ、アッ!すき、すき……」
感情も快感も溢れて、もう何がなんだかわからなくなった。このままどろどろに溶かされてしまいたい。一緒に、溶けたい。
「あかん、ずるいわ……っ、はぁ……ほんまは僕と、番なりたくて……しゃーないんやろ?ぅあ……」
何度も頷いて、涙を零す。生理的に溢れた涙は、当分、止まりそうにない。
副隊長は陰核をスリスリと撫で、ナカで暴れる。強すぎる快感に逃げようとしても、腰を掴まれていて、それは叶わなかった。