• テキストサイズ

あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第5章 嫉妬


「!?まっ...。」


「大丈夫や、挿れへん。ただ、僕も限界なんや...太腿貸してくれ。」


太腿...?
どういうこと?


宗四郎さんのソレは膣には入らず、そのまま前の方に滑り陰核を擦る。

その刺激で背中を反らせながら喘ぐ。


宗四郎さんのが、私の大事なとこに触れている。
そう考えるだけで、涙が出そうなくらい嬉しさが込み上げた。


腰を曲げて私に覆い被さる形になり、耳に唇を寄せて囁いた。


「僕のこと好きか?」


「え?そんっ、なの...決まってる、じゃないですかっ...!」


「ん、知っとる。」


え、なんで聞いたの?
言わせようとした?
でも望んでないのは彼で、私は言ってもいいかなって思ってる。


そんなことを考えていても、腰を振り続けて私に快感を与える陰茎は何度も私を絶頂に誘う。

おかしくなりそう...。


宗四郎さんが達していないということは、まだそんなに時間は経っていないと思うのだが、イキすぎてずっと腰が痙攣している。

辛い...もうイけない...なのに、ずっと敏感なとこを刺激され続けていて、早く終わってと願う。


「はっ、あっ...もぉいやぁああ...!」


「すまんっ、もう少し、気張ってくれっ...!」


腰の動きが早くなり、私の腰を掴む手に力が入っている。


「くっ、んっ......はっ、はあっ...。」


え...顔まで飛んで...。

宗四郎さんが吐き出した白濁は、私の胸や顎を濡らし床に落ちた。

/ 591ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp