• テキストサイズ

あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


オペレーターたちに挨拶をしてオペレーションルームを後にする。

さっき捻った手を持って頬を擦り寄せた。


「ごめんね…でも、2人きりの時以外は、あまりああいうことは…。」


「ほんまに痛かったわぁ…赤なってる…。」


しゅんとしてしまった彼に擦り寄ってまた謝り、2人っきりの時いっぱい触ってと囁いて、手を繋ぎながら車に戻る。

車に乗り込んでもう出るのだと思ったがなかなかエンジンがかからない。

どうしたのかと思い彼を見る。


今、2人っきりやろ?と言いながら太腿を撫でてきた。

確かに2人っきりだけど、そういう意味じゃ…。


彼は片方の口角を上げて私を見ながら笑ってくる。


「なぁ、デート中はなんでも僕の言うこと聞いてくれへん?」


その笑みで言われてもなかなか首を縦には振れない。

うん言うてくれと耳元で囁かれて、思わず頷いてしまった。


すると彼は後部座席から何かを取り、私が座っているシートを倒した。

何をするの…?


「まっ、まって!それなに!?なにするの!?」


後部座席から取った箱の中から変な形のものを取り出し、内腿を撫でてくる。


「ん?気持ちようするもん。今濡らすから、大丈夫や。」


え?どういうこと?

2方向に別れている長い方を私の口の中に入れグリグリと舌に押し付けると、唾液を引いて抜かれた。


彼の手がワンピの中に入ってきて茂みを撫で割れ目に指を押し込む。


「もうびしょびしょやん。ええな。」


彼は少し周りを確認してから私の膝を持って広げ、ナカに私の唾液で濡れた方を押し込んできた。

短い方が陰核にあたる。


そして彼が持っているリモコンらしきものを押されるとナカで震え始め、陰核が吸われる。


「ひっ!?なっ、にっ…あっ、やっ…むっ、むりっ!ああっ!!」


膝をガクガクと震わせ達してしまう。


またリモコンを押すと刺激は止まった。


足を戻されワンピも綺麗に戻されると、シートも元の位置に戻った。


「帰るまでそのまんまな。僕がこれ押すから。」


カチッ、カチッとリモコンを押され、一瞬だけ強い刺激が走った。


そのまま彼はシートベルトをつけて運転し始める。


なんで頷いてしまったんだろう…。

/ 591ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp