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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第17章 宗四郎


寝室に入るとベッドに座った彼が、おいでと腕を広げた。

足の間に座って背中を彼の胸に預ける。


「ずっと思っとったんやけど…そろそろ、宗四郎って呼んでくれへん?」


「え?呼んでる…さん付けしないってこと?」


うんと言いながら、ジャージのファスナーを下ろしていく。


「そ、しろう?」


「ん、なぁに?」


「おっぱい触るの早くない?」


「るさい…。」


Tシャツの上からヤワヤワと揉みしだかれる。


一度胸から手を離すと、背中に手を入れホックを外す。


また前に手を回しTシャツの下で下着を捲ると、手を出してTシャツの上から、突起を触れるか触れないかくらいの優しさで突き始めた。

微かな刺激に身体を震わせた。


「硬くなってきとう。これ、好きなんか?」


私の反応を見て気付いたのか、人差し指で主張を始めた突起をちょんちょんと弾き始める。


確かに気持ちいいけど、硬くなってるのは触ってるから…。


気持ちよさに思わず、宗四郎さんと呟いてしまう。


「嫌や、宗四郎やって…。」


宗四郎と呼び直し、腕を伸ばして彼の後頭部に手を添えて、下も触ってと頬に口付けた。


「せやから、ちゃんと言うてくれんとわからん。」


「うぅ…なんでそんな意地悪するのぉ…。」


顔を擦り寄せてお願いと呟けば、太腿を持って自身の膝の上に座らせ、足を開かられる。

下着が濡れちゃうから脱ぐと言ったら、脇の下を持って膝立ちにされ、そのまま全部脱がされた。


「横なろか。ぎょうさん気持ちようしたる。」


仰向けに寝かせられると足を開かれ、私の中心に顔を埋め、舌先で陰核を撫でる。

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