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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第43章 裏切りの擬装



高木「殺されたのは、ミュージシャンの波土禄道さん39歳…
明日、ここでライブを演る予定だったそうです…」

目暮「ほぉー…
それで?
死亡推定時刻は?」

鑑識「死斑や死後硬直…
瞳孔の散大具合からすると…
死後、1時間から2時間ってところでしょうか…」

高木「マネージャーの話によると、2時間ぐらい前から波土さんは1人で、この会場に籠って作詞をしていたそうなので…」

目暮「その間に誰かがこの会場へ入り、被害者であるの首を吊り上げて殺害したというわけか…
スポットライトが取り付けられた、あの鉄のバーにロープを渡して…
まぁどーせ…
重い緞帳を動かす機械を使って、吊り上げたんだろうがな…」

安室「それはないと思いますよ?
緞帳を動かす特殊設備のある部屋は、鍵がかかっていて…
犯行当時、その鍵を持っていたスタッフは、少し早い夕食を食べに出払っていた様ですから…」

高木「じゃあ、機械を使わずにに吊り上げたんですか?」

沖矢「えぇ、恐らく…
複数の人間で…
あのバーに、滑車でも付いていない限り…
1人ではほぼ不可能でしょう。
たとえ太った人が体重をかけて吊り上げたとしても、1人で客席に繋ぐのはかなり厳しいですから…」

安室「あと、気になるのはステージのソデに置かれていたパイプ椅子と余ったロープと工具箱…
それとロープの結び目近くに残された奇妙な穴…」

 
コナン「タコ糸が付いた野球のボールも客席の途中に落ちてたよ!」

高木「コ、コナン君?
君もいたのかい!?」
 

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