• テキストサイズ

ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故




コナンは、隣に立つ沖矢と椛の様子を見上げて様子をうかがう。

沖矢は相変わらず無表情で前を見据え、椛も無表情だったが、いつもより少しゲンナリしている様に見えた。
 

椛はコナンからの視線に気付くと、そっとしゃがみ込んでコナンに小声で声をかける。
 

椛「コナン君はあの山村刑事さん?
会ったことあるの?」コソコソ

コナン「えっ?
あぁ、うん。
何回か前に、小五郎とおじさん達と一緒に…」コソコソ

椛「そうなんだ…」

コナン「?」

椛「あの人って、いつもあんな感じなの?」コソコソ

コナン(へっ?)

コナン「あぁ、うん、そうだね…」

椛「そうなんだ…」

確認したかった事が確認出来たのか、椛は再び立ち上がって周りの様子に耳を傾けていた。
 

コナン(それにしても群馬県警は…
人手不足なのか?
他にもっとまともな刑事はいないのかよ…ハハっ…)ジト目
 


山村刑事「それにしても…
君たち、仮面ヤイバーが好きなのかい?」

歩美「うん!!大好きだよ!」

光彦「正義の味方ですからね!!」

元太「めちゃくちゃカッコいいんだぞ!
山村刑事もきっと好きになるぞ!」

山村「はっはっはっは!!
仮面ヤイバー歴で言うと、僕の方が先輩だったりしちゃったりして〜!」

元太「えっ?そうなのか?」
 
山村「子供の頃、幼馴染のヒロちゃんと一緒に仮面ヤイバーカード集めてたからね!」


 
 


/ 1106ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp