第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
恭介「何があったんだ?」
『えと…私はしぃの手伝いがあるから!』
そう言うとは逃げる様に海の家に入っていく
椎名「がナンパから守ったんだよ。アンタら暇なら女一人くらい守れば?俺はを守るからさ」
由奈「待って椎名くん!」
行こうとする椎名を引き止める由奈
椎名「何?」
嫌々ながらも話を聞こうとする椎名の視界に映るのは、美しい銀髪
風に靡くその髪を抑え子供達に手を振っている
椎名「話なら後で聞くから」
椎名はそう言うと由奈から離れての元へと向かう
それは誰が見ても恋をしている顔だった