第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
「相変わらずちゃんの事になるとムキになるな。椎名は」
椎名「当たり前だろ?は大切なんだから」
『おじさん何したらい?皿洗い?片付け?接客?』
小学生の頃もこうして手伝ってくれた事を思い出すオーナーは変わってなく笑う
「じゃあ接客を頼むよ」
『はーい!いらっしゃいませー!』
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ナンパ「すみません注文良いですか?」
『はーい。何にしますか?』
ナンパ「じゃあお姉さんをお持ち帰りで」
『……は?』
ナンパ「だからお姉さんをテイクアウト」
はポカンとした顔をする