第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
『だってあの話って20歳超えてもお互い恋人も居なかったら恋人になろうね〜って言う話だったじゃん?』
椎名「そうだけど?」
『…その間にしぃだって恋人出来るかもしれないでしょ?』
がそう言うとムッとしたような顔をする椎名
椎名「何?俺がそんな軽い男だと思うの?」
『いや…軽い重いの話じゃ…ん"ん"ッ!』
口を手で塞がれたはまん丸い綺麗な碧眼が見開かれ、綺麗な銀髪が揺れる
椎名「あんまりふざけた事言うからだよ」
『ん"ーッッ!』
ジタバタとしてると楽しそうに笑っている椎名