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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第12章 day9 the second 奪還 ホークス


死柄木side




ぐったりと気を失ったように深く眠る



「俺も寝るか‥」




ここ最近忙しかったのもあったし
身体はまだまだ疼いていたが眠気も同時にやってきた





薬の効果が切れるのは勿体無いから

仮眠を1時間くらいとろうと目を閉じる












「おい‥ここで何してる?」







時計の針は3時




人の気配を感じて目を開くとベッドの上
バスタオルだけを身につけたヒーリングガールの上にトガが跨って
徐に胸を揉んでいる




「弔くん達だけずるいです‥私もちゃんのましゅまろみたいな身体触ってみたかったんです」




「はぁ‥‥人の部屋にまで侵入してする事かよ‥」




「ちゃんがこんなに可愛いから仕方ないよねぇ?」




「はいはい‥もう終わりな」





「えぇ〜?!まだまだ全然足りないですっ‥!」





懲りもせずに胸を揉み続けるトガの首根っこを掴んで部屋の外へ放りだす







「‥なんだお前もか荼毘」




ドアを開けるとそこには荼毘の姿もあった





「薬の効果切れる前に‥いいよな?ボス」





さっと扉の隙間から中に入ってきてガチャリと鍵をかけた






「えーーー!ずるいですっ!」





扉の外からはトガが騒ぐ声が聞こえたが
そんなこともお構いなしに荼毘が服を脱ぎ捨てていく





「敵の陣地にいるっつーのにこんな格好ですやすや眠って‥呑気なやつ」



そのままベッドへ上がろうとする身体
手首を掴んで引き留める






「おい‥俺が先だ」





「一緒にヤろうぜ?時間もないしさっきみたいに同時に挿れたら問題ないだろ」





コンプレスは薬の効果が今晩中とは言ったが
確かに何時まで持つかは分からなかった





「‥‥‥仕方ない‥ヤるぞ」




「そうこなくちゃな」




不本意だが
今はもう時間がない









ベッドに横になり
まだ眠りについたままの身体を俺の上に跨らせて
下から挿入する





『‥っ?!』






びくりと身体が反応して
ようやく目が開いた





『んっ‥あれっ‥とむら‥くんっ‥?』







とろんとした瞳

弔と呼ぶその様子ではまだ薬の効果が切れていないらしい

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