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【黒子のバスケ】Assistant story

第1章 迷い道での再会


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「藍沢」



監督がいづきの名を呼び前に立たせると紹介が始まった



「本日よりここで活動することになった藍沢だ。緑間同様、帝光中バスケ部出身で戦力になるのは間違いない」



しかし、ざわつく場を静めたのは次の一言であった



「ただし、選手としてではなくだが」



生徒がどういう訳か分からないまま自己紹介へと話は移りいづきが口を開く



『初めまして。藍沢いづきと言います。シンタローとは中学の同級生で帝光中バスケ部出身。役職はアシスタント、主力選手じゃなかったんですが一応スタメンとして活動してました。これからも選手としてじゃなくアシスタントとしてやらせてもらいます。どうぞよろしく!』



笑顔を見せ軽く頭を下げると横に居た監督がいまいち状況把握が出来ていない部員が居るようだが、とまた話始める



「取り敢えず練習を始める。藍沢は様子を見ながら動くように」



解散の声で練習がスタートした



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