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ハイキュー 俺の気持ちに気付いて【R18】

第17章 東京*


片脚を持ち上げて

恥ずかしいところにぴたりと黒尾さんの男の人のモノがあてがわれる



『あっ‥の‥‥』



「ごめん花澄ちゃん‥俺やっぱ待てない」




『っ‥!』




真剣な眼差しは熱っぽく私を見つめて
拒む間もなくグッと腰が進められる



「あー‥‥こんな‥がっついてマジでごめん‥‥」



そう言いながら絡み合った視線は大地や影山くんの時と同じで
その視線だけで好きだよって言われてるみたいでドキドキした





アトラクションの水飛沫ですっかりと冷えた身体は黒尾さんの熱で内側から急激に体温を上げて
頭の中までぼぅっとしてしまうくらい身体は熱を持つ



『くろっ‥おさ‥んっ‥』



「花澄ちゃん‥っ‥」



それ以上何も会話をすることもなく
真っ直ぐに見つめられまま会話をするようにキスを繰り返す




シャワーで濡れた黒い髪から滴り落ちる水

大地とはまた少し違う大人っぽい姿


切れ長の目は一度も逸らされる事なくずっと私を見つめてくる





少しおどけたような普段の声とは違う


何度も名前を呼ぶ甘く掠れた低い声




それだけでも心臓がドキドキと煩いのに

気持ちのいいところばかりをぐりぐりと責められておかしくなっちゃいそうだった




『くろおさんっ‥もっ‥だめっ‥‥』




「花澄ちゃんのナカ‥めっちゃ気持ちいー‥」


相変わらず繰り返される熱いキスに身体はとろとろに蕩けていくみたい




「こんな事したって研磨にバレたら殺されるな」



ふっと笑う顔がまたいつもとは違う大人っぽい雰囲気で
また胸がとくりと音を立てた




『研磨っ‥?』




「あーごめん‥やっぱその話題今は無しで‥」




『んむっ‥んんっ‥ぅっ‥』




「花澄ちゃんの口から他の男の名前聞きたくないとか‥思っちゃった」



『ッ‥!』




へにゃりと下げられた眉



少し弱みをみせたようなその表情とは裏腹に
腰を両手で掴まれると奥深くまで勢いよく突き上げられる



「ゴムないし‥‥新幹線の時間あるし‥‥っ‥」




『そんなっ‥はげしく‥したらっ‥‥だめですっ‥』



「いいよ‥イって‥?」




ラストスパートをかけるかのように激しく動かされる腰の動きにびくりと大きく腰が跳ねた
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