• テキストサイズ

君 死 に 給 う こ と 勿 か れ 。【鬼滅の刃】

第1章 憐 れ な 少 女 。









 屋敷の中から、私と同じ白髪の女の子が二人。



 そして、黒髪の額から目にかけて紫色の痣がある男が出てきた。



「久しぶりだね。皆、元気そうで何よりだ」



「お館様におかれましても御壮健で何よりです!益々の御多幸を切にお祈り申し上げます!」



 そういったのは、髪の毛が桃色と草色の女の人。



 何故かキュンキュンしている。




「失礼ながらお館様。あちらにいる珍妙な女は何でしょう?今すぐにでも斬首するべきかとォ」




 ち、珍妙?!あの傷だらけの白髪の人、失礼じゃない?!



 今にでも刀を出して斬りかかってきそうな血走った目で私を見る。



 青筋も浮かんでいるし…鬼殺隊って、怖い人が多いわ…。



/ 8ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp