第7章 彼女の運命
彼女を受け止めたのは 原田 左之助 だった。
「どうした、原田」
原田が彼女を支えているのを見て
土方がそう聞いてきた。
「こいつが倒れそうに
なってたから支えようと思ったんだが」
歯切れが悪そうに答える原田に
土方は冷たい目で見ていた。
「こいつ寝ちまってるんだが」
と原田は土方を見て
とゆうより自分の腕の中で寝ている彼女を
見て話していた。
「ふーん、呑気な子だね
これからどうなるかも解らないのに」
沖田は相変わらず皮肉を言っている。
「なぁどうするんだ?土方さん」
藤堂や永倉は不満の声を上げて
土方を見ていた。