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薄桜鬼 奪愛録
第5章 手紙
重たいため息をはいた土方は
漸く彼女に命令を出した
「今からお前の腕を見てやる
使えると判断したら個々に置いてやる。」
土方は睨むようなかたちで彼女を見ていた。
しかし彼女は表情一つ変えず
嘲笑っていた。
それが土方への挑発だと解っているかのように
それを見た土方は
さらに睨みを効かせていた。
「良いだろう、外に出ろ。」
そう言われると
幹部全員が屯所の外へと出ていった。
彼女は近藤の後をついて行くことにした。
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