第5章 手紙
辺りが静まったころに
近藤は彼女から貰った手紙を開いた。
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親愛なる 近藤 勇へ
久しぶりだな
勇に手紙を書いたことは数回しか無いんだろう
そしてこの手紙が勇の元にある頃
私はこの世には居ないだろう
それと同時に私の孫 斑 柳が
この手紙を私に来ただろう
そこで勇や幹部の皆に頼みがある
どうか柳を新選組の隊士として
おいては貰えぬか?
私の孫だけあって剣の腕は確かだ
柳は仲間思いな子だから
きっと皆の役に立つだろう。
どうか私の孫を守ってやってくれ
皆、またどこかで会おう。
斑 龍
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