第93章 ★ タトゥー ★ 夢主視点 ★ ① ★
*♡*
リップ音を聞いて目を開ければ
引っ込んだはずの涙がまた溢れそうで
ローは私を見ながら私の足を動かして
私の足の間にローの体を収まる
さっき触れたローの膨らみを押し付けられて息が上がる
ロー)「そんな顔するな」
「?」
ローの言葉の意味が分からなかったけど
すぐにでもローが欲しくて
もう指とかじゃなく
挿れて欲しかった
ローは押し付けていたけど
私の下着とか
ローの…私が脱がせなかったパンツとか脱いで
また私の足の間に収まって体を倒して覆いかぶさってきた
キスをして頭を撫でられて
押し付けてるのに
ロー)「指がいいか?」
とか聞いてきて思わずむくれた
「挿れてよ」
ロー)「何をだ?指か?」
「ここまで来てまだそんな意地悪するの?」
ロー)「挿れて欲しいんだろ?指を挿れてやるよ」
「違う…違う、よ…早く、挿れてょ…」
ロー)「…仕方ねぇな」
ローはそう言ってキスをしながら濡れてる私の中に挿れて来て
いつもより…感じる…ローの動き