第57章 ハロウィンの花嫁〜結婚式と犯人〜
ーーコナンside
式が始まり指輪の交換まで進んだ頃、バンッと扉を開けて俺たちは式内へと足を踏み入れる。
エレ「プラーニャ、覚悟しろ! この子達の頭が吹き飛ぶぞ!」
佐藤「雪ちゃん、コナン君!」
エレ「銃を捨てろ」
俺達はエレニカさん達に拳銃を突きつけられて登場。何も知らない佐藤刑事達は言う通りに拳銃を下す。萩原刑事達は入り口前にいる刑事達に言うことわ聞くように指示していたが少しだけ楽しんでいるように見えた。
雪「……もー、私はいつもこう言う役回りなんですね」
コナン「あはは、ごめん……」
松田「お前ら手を出すなよー」
萩原「そーそー、人質がいるからねー」
高木「こんな事をして、どういうつもりだ」
エレ「……手前2人、そこを退け。後ろの刑事は扉を閉めて鍵を掛けろ」
松田「へいへい」
萩原「りょーかい」
ガチャリ
佐藤「ちょっと2人共!」
高木「佐藤さんここは」
そう言い指示通りに動く。そしてエレニカさん達が村中夫妻の前に立ち拳銃を構えながらこう言った。
エレ「両手を上げろ、プラーニャ」
目暮「何を言っている、彼がそんな事を___」
パンッ
エレ「動くなと言っている」
クリス「ま、まさか貴方……!」
村中「ち、違う!」
エレ「動くな、新郎新婦2人共だ」
村中夫妻に手を挙げるように指示したエレニカさん。言う事を聞くしかない村中夫妻は手を挙げたのだがあれだのは村中さん1人。花嫁であるクリスティーヌさんは挙げていなかった。
エレ「どうした花嫁、お前も手を挙げろ」
村中「待ってくれ、彼女は3年前に交通事故で右肩を……!」
エレ「交通事故? 3年前、とある少女に撃たれたの間違いじゃないのか?
クリスティーヌ・リシャール……いや、プラーニャ」
全員「「!?」」
エレニカさんの言葉に驚く全員。その発言に村中さんは否定しているとエレニカさんは金属探知機を投げ渡す。肩を調べろと言い、その際に佐藤刑事がクリスティーヌさんの警護中に話していた2人の被害者と言う言葉を思い出した。
佐藤「確かに1人は報道されていたけど、もう1人の被害者は公にはされていなかったはず……」
村中「君までなんて事を! あぁ、クリスティーヌすまな___」
バジッ
村中「クリスティーヌ?」