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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第9章 さよなら五条先生


「真っ直ぐ立てないじゃん? 何もしないよ。千愛が襲ってきたらするけどー」

「そんなこと、しない」

「どうかなー。身体あついんじゃないのー?」

 グラスに何かを入れられたようだ。まともに歩けない。こんなに頭わっるいクズだったとは。

 引っかかる私も私だ。家族のことなんて何一つ教えてくれない。私のこともゲスな情報しかくれない。

 それに話に一貫性がない。きっと兄のことを知ってるなんて嘘だ。私以上にこの人は私のことを部分的にしか知らない。

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