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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第9章 さよなら五条先生


「私にこないだ遊び半分のキスしようとしたくせに」

「あれは僕なりに意味があってのことなの。事情があんだよ色々と。けどさ、千愛には信じてて欲しいんだよね」

「信じる?……何を?」

「僕は愛する人には徹底して一途だってこと。覚えといて」

 真っ青な澄んだ瞳で見つめてくる。なんで? どうしてそれを私に言うの? 

 まるで私を恋人みたいに、私のことを愛してるみたいに言う。こんな風にされたら勘違いしそうになる。



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