第42章 未来は過去に
ハカセ「原因は不明だって」
ルカ「つまりあのドモンって人は…過去へ行ってそうなるのを防いで来いって言ってるわけね……大いなる力と引き換えに」
アイム「でも…タイムレンジャーさんの大いなる力は…ガイさんがもらったのでは…?」
ガイ「きっと、他のスーパー戦隊のですよ!マーベラスさん、もちろん行きますよね!」
マーベラス「当たり前だ!タイムスリップなんてそうそう出来やしねぇしな!」
みんなは変身して豪獣ドリルに乗り込んだ
ガイ《それではみなさん!いっきますよ〜!》
タイムイエローのレンジャーキーを差し込んだ
ガイ《よし!時を超えよ、豪獣ドリル!》
次元の穴へ入り、あっという間に目的の日へ
ガイ《着きました!2010年です!》
ハカセ《ここホントに過去なの〜?》
ガイ《過去ですよ〜!だってスカイツリーが建設中ですし!》
ルカ《ねぇガイ、あんた宝くじの当選番号とか覚えてないの〜?》
アイム《ズルはダメですよ、ルカさん》
ルカ《ちぇ〜》
豪獣ドリルを着陸させ、神社のある森へ
階段を登り神社を目指す
マーベラス「この上が寝隠神社だな」
ガイ「うーん……何か寂しいとこっスねぇ…」
ハカセ「こんなところが何で爆発するんだろ」
「うわあ!!」
子供の叫び声が
7人は走り出し、上へ
そこには外道衆のナナシに囲まれた少年の姿が
ドォンドォンドォン!!
ガイとは走り出し、少年の元へ
ガイ「大丈夫!?」
はロッドを構えた
ハカセ「うわぁ…何あれ…気持ち悪…」
ジョー「なるほど……こいつらから神社を守れってことか」
アイム「ガイさん、さん、その子をお願いします」
『うん』
ガイ「わかりました!」
マーベラス「行くぜ!」
「「「ゴーカイチェンジ!」」」
《ゴーカイジャー!!》
「!スーパー戦隊…?」
マーベラス《派手に行くぜ》
しかしナナシ連中はゴーカイジャーたちの頭上を超え去っていく
マーベラス《逃がすかタコ野郎》
5人はナナシ連中を追いかけて行った
ガイ「さ、今のうちに帰ろう。俺たち送って行くから!」
「嫌だ。俺は帰らない」
ガイ「え…?」