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海賊戦隊ゴーカイジャー

第42章 未来は過去に




―――ガレオン―――


皆で楽しく食事中


ピシャーン!!

ドォォォン!!


「「「『!!』」」」

雷が鳴り響きガレオンが大きく揺れる

は反射的にアイムに抱きついた


ナビィ「ナ、何事何事〜!!」

ハカセ「まさか…ザンギャックの襲撃!?」

ルカ「何かある!」

窓から外を見る

ルカ「豪獣ドリル…!?」

ガレオンの真横に豪獣ドリルの姿が

ルカ「ちょっと…ガイ!」

ガイ「違いますよ違いますよ!俺呼んでないですよ!」

マーベラス「じゃあ勝手に来たってーのか?」

視線はガイに集まる

ガイ「ちょっと俺見てきます…」


アイム「大丈夫ですよ、さん」

『うん…』



しばらくしてガイが戻ってきた

手には三角形の機械、タイムエンブレム

そのタイムエンブレムが豪獣ドリルの中にあったらしく、ボタンを押す

「「「『!!』」」」


1人の男性が現れた


【やぁやぁゴーカイジャー諸君。俺はタイムレンジャーのタイムイエロー、ドモンだ】


マーベラス「何だこれ…」

ガイ「31世紀から、時を超えて届いたビデオレター…みたいです」

ナビィ「未来カラノ手紙〜!?スッゴーイ!」

ドモンに向かって突っ込むナビィ

ナビィの体はドモンの体をすり抜けた

ナビィ「ワァ〜!ホントニ立体映像ダァ〜!」


ドモン【さて、今日はお前らにチャンスをやろう】


ハカセ「チャンス…?」


ドモン【34の大いなる力を揃えるためのな。西暦2010年10月2日に行って、寝隠神社ってとこを守ってこい】


ナビィ「神社ヲ守ル〜?」


ドモン【豪獣ドリルにタイムイエローのレンジャーキーをセットすれば、目的の時間に行けるようにしてある】


ルカ「あんたの言う通りにしたら…大いなる力がもらえるわけ」


ドリル【ただし、むやみに過去の人間に関わるな。面倒なことになるからな。そんじゃ、諸君の健闘を祈る】


ドモンは消えた


ルカ「ちょっと…!」

ガイ「と、言うことなんですけども…」

ジョー「寝隠神社……」

ハカセ「…これだ」

ハカセは調べてモニターに当時の新聞を映し出した

ハカセ「2010年10月2日、突然爆発したんだって」

『爆発…?』

ナビィ「何デ〜?」



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