• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第32章 侑end




侑「ともみちゃん…?一度、ちゃんと話したいんやけど。」




嗚咽を漏らしてしまいそうで手で口を押さえると同時に、携帯がするり、と手元から消えた。


・・ッ⁇


顔を上げると、すぐ後ろに佐久早選手が立っていて、その手には携帯が握られている。


佐久早「原さん。身体、しんどそうだからもう切るぞ。」



佐久早選手は有無を言わせずピッと通話を終了させ、携帯をポケットにしまった。




佐久早「・・見てらんなくて勝手に切った、、ごめん。」


私は首を横に振り、涙を拭った。


「・・いえ、、ホントに色々すいません…
佐久早選手には変なトコばかりお見せしちゃって…、ご迷惑をお掛けしました。
私、そろそろ帰りますね…」






/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp