• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第9章 文化祭


ゾロゾロと体育館から出て行く人達の流れの中で、私はまだ試合の余韻から抜け出せずボーっとしながら歩いていた。

外はいつの間にか日が暮れて薄暗くなっていた。


携帯を確認するとちょうど17時になるところだった。

とりあえず荷物を取りに戻ろうと歩いていると、後ろから声を掛けられた。


「原さん、、やんな?」


振り向くと見覚えのある顔…茶髪に長い髪の先輩ともう1人、髪はポニーテールにしていて綺麗な顔立ちをした人が立っていた。



/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp