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赤い瞳のわたしと【赤髪の白雪姫】

第2章 お出かけ






「あぁ
みっけ」



バッ


声の方を見ると、2階に巳早が立っており


「あんたら
また1階にいたの」




そう言いながら、1階へ飛び降りてきた。




「……!」



(なんで、上に…)



「出口なんて
なかっただろ?」



「白雪!」



あかねに声をかけられた白雪はハッとして
2人は再び走り始めた。





「ーー残念

そっちは行き止まり」



そう呟く巳早を残して…。



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