• テキストサイズ

【剣盾】君を待つ

第4章 新たな門出




(あの自転車屋のお兄さん・・・凄かったな(色んな意味で))


まだ話し足りないといったようにも見えたが、さすがにマグノリア博士のところへ早く行きたかったは、話をそこそこにようやく逃げ出すことができた。



電車でブラッシータウンに向かう途中、景色がだんだんと緑が増え、川や湖見えた。そして駅に揺られて数時間、駅を出て見た光景は、ナックルシティと違い人が少なく、穏やかな空気が流れていた。


(ナックルシティも悪くないけど、いつかゆっくり落ち着けるとこに住むなら田舎がいいなぁ)


駅から出てすぐの、丘の上に続く道を見れば、すぐにその道がどこに向かっているかわかった。

(あの道の先は1番道路・・・ダンデとポップの家があって、主人公の家もあるんだよね。うっわ、聖地じゃん!あとで拝みにいこ〜)


にやけそうになる口を押さえながら、直したばかりの自転車を引き、研究所に向かった。


/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp