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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



そこには長机の上に複数の
パソコンが並んでいて
操作してるスタッフの人はそう言う
機材を扱う専門の人の様で

ステージの横のスピーカーからは
あのユーチューバーの声が聞こえて居て

客席からは歓声が
わぁあああっと上がっているのが聞こえて

ここから会場の様子が見えるが
かなり会場は…大盛況の動員で
その上盛り上がっている様だった

「ああ、奥さん、来てくれたんだな。
本人が居ない、バーチャルライブ状態なのに
この集客力は俺も、正直驚きだった…がな…」

ステージ裏を
慌ただしく移動してる
スタッフの中に杏寿郎の姿があって

驚いたとは口では言ってるが
自分が主だって計画した
イベントの滑りだしが好調で
杏寿郎も嬉しそうだな

今日は初日だし
ラジオ体操をする
ユーチューバーも
トップクラスのユーチューバーだけど

ラジオ体操の後に
豪華景品が当たるビンゴもあるから
終わったからってお客さん達は
すぐには帰っちゃわないだろうけど

「だが、用意してある
ビンゴのカードが500枚なのが…
申し訳ない感じだがな…これだけ集まると…」

「確かに…500人以上は…
軽く居そうな感じ…だけど…。
流石…ピカキンさんとセリキンさん
…拝んどこう…これが…金の盾の力か」

そう言いながら辰巳が
ステージのモニターを拝んでいて
そのチャンネル登録者数の
偉大さは拝むレベルなんだなと思ったのだが

ラジオ体操自体は
そんなに時間が掛からないので
ある程度の人は
ピカキンを見て帰ってしまったのだが

豪華景品を成瀬さんが追加してくれて
成瀬さんの市内のグランピング場の
好きな部屋に好きな日に好きなプランで
宿泊できると言うのを追加してくれたので

その後のビンゴ大会も
かなりの大盛り上がり…だったのだが

ネモフィラパークのレストランも
この朝活イベントに合わせて
モーニング営業をしてくれる事になって
そっちのレストランに
モーニングをしに流れるお客さんや
キッチンカーにも行列が出来ていて

ネモフィラパークから
国道沿いにある
市内のモーニング営業してる
喫茶店にも人が沢山来てると言う
報告があった様で

朝活イベントの初日は
好調なスタートを切る事が出来た

「杏寿郎君、この次の…お盆期間の
かなり有名なユーチューバーが来る時は
キッチンカーを増やす様に…してもいいね」

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