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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



その後もこっちにべったりとして
中々ベッドに入りたがらない
杏寿郎を一緒に寝るからと
ベッドに引き込んで無理やり明かりを消して

トントンして寝かしつけようとするが

「奥さんが、おやすみなさいのキスを
してくれないと、寝れないだろう?」

「もぉ~、大きな歳の大人が、
子供みたいな事、言わないでよッ。
キスしたら、ちゃんと…寝る?」

「ああ、勿論だぞ。奥さん。
だから、奥さんからキス、…してくれ」

嫌な予感しかしないが
そうすると寝ると言うので
困った旦那さんに
おやすみなさいのキスをすると

そのまま後頭部を固定されてしまって
口の中を貪られる様なキスをされてしまう

こっちが…ふにゃふにゃになってるのを
上から満足そうな顔をして
杏寿郎が見下ろして居て

ベッドの上…でも…
えっちな紛い事をする事に
なってしまたんだけど…

「んっ、あぁあんっ、
杏寿郎…、ダメッ…、寝ないと…ッ」

「スッキリしたら…良く眠れそうだしな」

「んやぁあぁ、んんっ、
はぁ、んんっ、あぁあん~ッ」



ーーー
ーー


2023年7月22日

朝活イベントの初日を迎えた


その日の朝は

気が付いたら…朝になっていた


時間は…6時前で

慌ててベッドから飛び起きたのだが…


既に杏寿郎はちゃんと言ってた時間に
起きて家を出て行ったとは
一番早起きのおじいちゃんから聞いて

それは一安心をしたのだが…

「おお、起きて来たか。みくり。
一成が迎えに来るって言ってたぞ?」

そうキッチンで出会った
おじさんがこっちに言って来て

「慎と辰も…一緒に
杏寿郎君のイベント行くんだろ?」

「それ、早く言ってぇええッ」

それから私は凄い速さで
身支度を整えて
成瀬さんが運転手付きの車で
家の前まで迎えに来てくれて

ウィイイインと車の窓が降りて
ヒラヒラと成瀬がこちらに手を振って居て

「成瀬さんッ」

「やぁ。おはよう。みくりちゃん。
どうせだったら、一緒に行こうと思ってね。
昨日の夜に、LINEしたんだけど、
まだそんなに遅い時間じゃなかったのに、
返事が無かったからさ。もしかして
杏寿郎君とお楽しみの最中だったかな?」

そう言われて慌てて
自分のスマホを確認するが…
丁度確かにお楽しみ中の時間だったので

「きっ…昨日は…、早めに就寝したのでッ」
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