
第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ

実質…公園と言うよりは…
遊園地…に近くなって来そうだもんな…ッ
そんな事をうだうだと考えて
作業をして居たら
修正だけするつもりが加筆をし始めていて
そうしてたら別の部分が気になって
そっちも修正して改訂版にした方を
しのぶにメールでファイルを送付して送って
寝ようと思って居た時間よりも
1時間ほど遅くなって居たが
20日の夜は床に就く事にした
1日から産前休暇に入ると
退屈しそうだとは思ってたけど
杏寿郎が適当に仕事をくれるので
新しい事にもこうしてチャレンジできたりとか
お休みしてるけど…それなりに
充実した毎日を過ごさせて貰ってる
産婦人科の先生からは
まだ赤ちゃんもそんなに下がってないから
どんどん歩いてくれて良いよとは言われたけど
歩くのは朝のまだ涼しい時間と
夕方の時間にしてるから
この真夏に昼日中に歩けとは
流石に僕も言えないとは…先生も言ってたけど
昼間はお家の事をしたりとか
こうしてシナリオライターの
お仕事をさせて貰ったりとかしてる
とは言っても今はどんな感じって
体験をさせて貰ってる感じで
しのぶちゃんと言う先生も居るから
成瀬さんにこの話をLINEでしたら
地元の中学生と高校生に
シナリオを成瀬さんが募集してるらしくて
中条市では成瀬さんを知らない人は
居ない程に中条市出身の有名人だし
グランプリに選ばれた物には
ポケットマネーから賞金を出すって
そんな話になってるから
この夏休みが募集期間になってるらしい
そのシナリオは商店街での方で
遊べるようにその地元の子供が
考えたシナリオを
そっちのプロの人に謎ときとしての形に
仕上げて貰ってする予定になってるって話は
成瀬さんから聞いた話…
成瀬さんが…中条市…面白くなるよって
前に言ってたけど…
ふふふとエアコンが効いた部屋で
キルトケットに包まりながら
ふふふと思わず小さな声が漏れてしまって
「本当…に、面白い事に…なってる…
流石…成瀬さん…だな…ッ、
杏寿郎もそれを一緒に支えてるし…
私も…、頑張らないと…な…
市外の人とか、県外の人にも…
中条市…良い所だな…って思って…もらいた…い」
そんな事を…考えている内に
そのまま眠りに落ちて行ってしまって居て
2023年7月21日
今日は杏寿郎に作業の進捗を
見に来て欲しいと言われている日だから
