
第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ

不死川さんもあの2人は
動画映えする感じだから
(実際にリアルでもモテ男の2人なのだが)
2人が出て来るシーンが増えれば
若い女性の視聴者が増えると言って居て
辰巳君も10万人…とまでは行かないが
それなりの数のチャンネル登録者数は居るので
どっちも…番組宣伝効果はあるのかも…
辰巳君の方も概要欄にリンク貼るとは言ってたし
事実と異なるフィクションな部分は
あの2人の設定が 私のいとこじゃなくて
私の弟になってる事ぐらいかな?
元から辰巳くんは私の事は
みくり姉って呼ぶし
その辺の人にも姉弟だと思われてたから
顔も似てるし…違和感はないだろうけど…
21日にその進行状況を見せて貰って
杏寿郎は夕方から22日の朝活イベントの
会場の準備と打ち合わせで
こっちに来るのは…遅くなると言う事らしい
22日はラジオ体操をするイベントなので
22日の朝も…早いみたいだし…
22日も…23日の準備で忙しいらしいけど
でも22日と23日は休日出勤の扱いになるから
その…お休みを返上した分は
子供が産まれるってなって
付き添う事になった時に充てるって言ってたな
明日は…あの2人も居るし…
おばあちゃんが一緒にするから
お重でお弁当用意したらって言われたので
朝から…唐揚げ揚げたりする事に
なりそうな…感じがするけど
「もうちょっと…シナリオを…
書き進めてから、書けた所まで
しのぶちゃんに送ってから寝よっと」
自分でも…絵コンテを切るのに
持って来てたノートパソコンで
秋のイベントに使用する
シナリオライターの仕事を
会社に居た間はした事ないのに…
する事になる…なんて…な…
そんな事をキーボードを叩きながら
みくりはぼんやりと考えていて
シナリオのプロットは…
先にざくざくっとしたのを見て貰てて
それで書いてくれていいですよ~と
しのぶちゃんからの許可を得ているので
その…プロットに沿って
今はそれをシナリオにしてる
私が…書いてる…これを…
何に使うかと言うと…
~中条ミステリーフェス 2023~
~ミスターXからの挑戦状~
と…銘打って行われる
中条市の謎解きイベントで
中条商店街を舞台にする
ピンポイントの街歩き型と
ネモフィラパークを舞台にした
施設内周遊型
中条市全体を舞台にした
施設から施設やお店を回るタイプの
