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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



旦那さんと一緒に
お弁当をちゃぶ台で食べながら

シェアカフェ&民宿にしようと
計画中の旧西井家の画像を
西井君にLINEをして送って貰って

「凄いな…古民家…のレベルじゃない…。
立派な門構えの、お屋敷じゃないか…」

「そうだよっ、西井君のお家は
昔から大地主でお金持ちなんだってば。
今の西井家も凄い豪邸だよ?」

そんな話をしながら
お弁当を一緒に食べていて

「でも、このシェアハウスでも
お店がお休みの日に、
この共有エリアでミニカフェするってさ」

「そうなのか、それは楽しみだな
確かにこのリビングなら、
あの辺りにもテーブルを置いて、
元々ある、大きめのテーブルもあるしな」

「営業してる日はさ、良く
飲食店の入口にあるさ
ブラックボードの看板置いてさ。
それに、ラミネートしたさ
ケーキの写真とかさ、貼ってさ」

「オーナー、入居者向けじゃなくて。
一般のお客さんにも、来て貰ったらどうですか?
週に1の限定のカフェとして。
オーナーは元々製造販売をしてるから、
ここでカフェをするのに必要な資格も
既にお持ちになってるんだし…。
そうと決まれば、今度は、あの駐車場の整備だな」

もう…ここまで来ると
杏寿郎が移住体験と言うか……
ここでオーナーがカフェ経営出来るように
するのを手伝う弟みたいな設定にした方が

「ねぇ、杏寿郎…思ったんだけどさ。
もう、設定変えたら?
まだ公開してないんでしょ?」

そう言って奥さんが
俺の設定とこの動画の方向性を
見直したらどうかと提案して来て

俺は二田で仕事をしていて
オーナーの弟と言う設定にして
オーナーの設定はそのままで
中条市で焼き菓子と中条プリンのお店を
している傍ら 自分の移住経験を活かして
この度 古民家をリフォームした
シェアハウスのオーナーになる事にしたが

以前からの夢だったカフェ経営を
シェアハウスでしようと言う話になって
その手伝いに来た弟が
手伝いをしている内に中条市での生活が
いいなって感じの事に気が付いて

自分も移住する事に決めるまでの
そんな感じに纏め直そうと
編集をうするのは不死川なので
ショートドラマ仕立てに
動画配信をする事に決まったのだが

(もちろんフィクションとしてだが)

「思ったんだが…な」

「うん?何を?」

「奥さんは、絵コンテの方だけじゃなくて…」

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