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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「え?あるんですか?」

「ああ。曜日ごとに
オーナーが変わるシェアカフェが
シェアハウスの1階にあってな。
入居者は、上の階に住むらしいぜェ」

「シェアハウスの、共同のキッチンは
調理器具も食器も揃ってるし、
今みたいに、縁側にちゃぶ台
後2つ並べて、あっちの方にも
空いてるスペースあるし…
ウッドデッキ出来たら、テラス席も出来るね」

お店を持ちたいけど
イキナリ自分のお店を構えるだけの
出店費用が無いって人にも
そんな場所があるといいかも…??

「でも、移住希望者の人でも
普通の会社務めしつつ、
そう言う夢…叶えてみたいって人
居るかも…知れないもんね…」

「でも…ッ、小規模の…
小さいお店…ならではの…良さも…
お客さんとの距離が近くて良いかもしれませんね。
今のお店に、カフェを作りたいって
そんな風に考えてたんですが…。
それだけのスペースを用意出来なくて…
だからこっちでちょっとした
カフェを出来たらって思ってたんですけど…」

俺がシャワーをしていた間に
何やら3人で話をしていた様で
奥さんが成瀬さんにLINEをしていて

「なぁ、不死川。何があったんだ?」

「空き家をリフォームして、
シェアカフェを作るって
そんな話を相談してるらしいぜェ」

何がどうなってそんな話に
自分がシャワーをしてる10分か
そこらの時間でなったのか謎だが

「西井君の所が昔、使ってた、
古い古民家の家があるから。
大きすぎて何にしようかって
悩んでたのがあるってさ」

古民家と言うかお屋敷規模で
建物自体も登録有形文化財で
成瀬さんもどう生かすかを
持ち主である西井君の
おじいさんと相談してたらしくて

シェアカフェと民宿に
する感じに纏まったんだけども

今までは外から
見るだけの観光地??みたいな
あるだけの家だったのを
管理だけは西井家でしたのだけど

人が入らないと家が傷むので
何かに仕えないかと
成瀬さんに西井君のおじいちゃんが
相談してたらしい
それが丁度…今月の初めだったので
私のこの相談はタイムリーだったと
成瀬さんはこう言うので
インスピレーションを受けたら
すぐに取り掛かる人なので

この話もすぐに動きそうな気がするな~

ネットで検索したら
こう言う文化財指定の古いお家を
カフェと民宿にしてる場所が
秋田県にあるのが見つかって



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