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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「もう、違う子と仲良くしてたから。
そのまま別れちゃった…、
まぁ後からそれも…色々と
誤解があってってのもね、
お互いに勘違いしたままになってたのを、
杏寿郎が何とかしてくれたんだけどね…。
で、その大学で出来たお友達がね
誘ってくれたんだよ、泊りのバーベキュー
その泊りで参加するバーベキューが
その…所謂ヤリサーみたいなのでね?」

まだ未成年の新入生に先輩の圧で
半ば強制的にアルコール飲ませて
コテージで複数でお楽しみ会をする様な
バーベキューパーティーだったのだが

「そのバーベキューパーティーで
私とその子は飲んだには
飲んだんだけど、そこまで酔ってなくて
お楽しみも自由参加だったから
終わるまで外で待ってたんだけど…。
かなり酒が入ってた先輩達に
割と強引に相手を迫られてた所に
丁度、通りかかって助けてくれたのが
奏さんだったんだよ。でも
突然真っ暗の海から海草身体に
絡んだ人が出て来てびっくりしたよ~」

「あっ、ああ、兄から
その頃はシマのお店に…鮑やら
サザエやら伊勢海老やウニを
密漁して流すシノギをしてると
聞いた事があります」

「あの辺り、ウニが美味しいんだって
奏さん言ってたよ?あの時も
ウニを投げて助けてくれたんだ。
それからだったよ、その時の
友達と一緒に、奏さんに
美味しい物食べられるお店に
連れて行って貰ったりね3人で
一緒にあっちこっち行ってたの」

「そう…だったのですね…
煉獄さんとは…どんな感じでしたか?」

うーんとみくりが
当時の事を思い返してみると
あの頃の杏寿郎がどうしてたかって

「割と…、楽しそうにしてたんじゃない?
杏寿郎の彼女の噂って、割と
聞く度に名前変わってた感じだったから」

ぱちぱちと驚いた様な顔をして
月城がその目を瞬かせていて

「意外…ですね…、
煉獄さんの…いつもの感じからは。
他の女性に現を抜かしてる姿は
余り想像ができないのですが…」

「私の所為らしいよ?後から
付き合う様になってから聞いた話だけど。
あの最初に出会ってから気になってたけど
あの時は辺と付き合ってたし、
その後は…もうすぐに奏さんと
付き合うまでは長かったけど…
出会って私は…奏さんが気になってたから。
奏さんのタピオカスタンドには…
ずっと友達と二人で、毎日の様に通ってたし…」

まぁ杏寿郎からすれば…
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