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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



一緒に筒状にした
寝袋の中に潜り込むと

下にエアマットを足してあるので
かなり…寝心地は良い感じになって居て

「凄いですね…、寝袋って
テントでも…家と変わらない位
それ以上の寝心地の良さですね…」

「多分マットの性能が良いからだよ。
でもかなり快適な寝心地だね…
ねぇ、雅ちゃん…今日は…ありがとうね。
もっと雅ちゃんとお話したかったから…」

「いえ、あの時は
他の皆さんもおられましたし。
私も…、みくりちゃんと
同じ気持ちでしたので
もっと、ゆっくり時間を取って、
もっと、ご案内したい所もありましたし…。
また…いつか…でいいので、
博多にも…来てください。その時は…
その…お二人のお子さんも一緒に
楽しめそうなプランを…用意させて貰いますので!」

「うん、でも…あの皆と
わいわいするのも、楽しかったなぁ~」

「ええ、確かに楽しかったですね…。
それに…、今日も…楽しかったです…」

隣から聞こえた言葉に
みくりが天井を見ていたのだが
隣で横になっている雅の方を見ると
うふふふと笑っている雅と目が当て
嬉しくなってしまって へへへと
みくりも笑ってしまっていた

「でも…明日も…きっと楽しいよ!
明日は中条市に行くしねっ!」

「中条市…について調べさせて
頂いたのですが、中条市は
成瀬さんの出身地なのですね。
あの方の会社の本社があるのが中条市でしたので」

「中条市はね、田舎なんだけどさ。
若い人は皆、県内なら神南港に、
県外ならそれこそ東京とか大阪に
皆都会に憧れて出て行っちゃうんだけど。
成瀬さんは市内に残ってとか
都会から市に帰って来て、
新しい事を始めたいって若い子達を
応援する為の取り組みをね、
中条市と一緒になって昔からしててさ。
高齢者と若者と、それから
子育て世帯が暮らしやすい市にしようって
独自の子育て支援とかね、
教育環境とかの強化も進めてるんだよ」

「中条市に関連する、過去のニュースを
色々と調べて来たのですが…。
今は県内でも中条市への県内外からの
移住者が年々増加傾向にあると…。
その移住者への支援も…されてるのですか?」

「全国で問題になってるけど、
中条市の空き家の問題とかもね。
凄い力入れてやってるんだよ
リフォーム代の補助とか、古いままなら
格安での賃貸のマッチングとかね~」

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