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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



和室の所で杏寿郎が
ドライヤーでみくりの髪を乾かして居て

錆兎はそれを見ながら
グラスを傾けていた様だった

「どうだ?奥さん…、
もうちょっと乾かすか?」

「いいよ、もう…6月だし
そんなこれだけ乾いてたら十分だよ。
じゃあ、杏寿郎、交代ね…」

杏寿郎の手からドライヤーを受け取って
乾かす方と乾かされる方の場所を
交代しようとしていた時に
不意に視線を上げた時に

こちらを見ている二人と目が合ってしまって

「いやっ…、その…ッ
これは…だな…うちの…家の、
ナイトルーティーンみたいなものでッ」

「御夫婦仲がとてもよろしいんですね…」

「杏寿郎、来月になったら、
奥さんが里帰りするんだろ?
そんな感じで大丈夫なのか?お前。
いやっ、今の質問は忘れてくれ
お前のその顔みたら、答えは分ったからな」

「では…、この後は
男子会と女子会に別れましょうか
みくりちゃん、洗面所を
お借りしてもよろしいですか?
後、サーバーのお水を頂いても?」

「うん、お水…備え付けてる
紙コップでも…こっちのグラスでも
好きに使ってくれたらいいから…
私も、今からお水飲むし…
あ、ステンレスボトルに入れて
テントに持って行く?あ、杏寿郎
待ってて、杏寿郎が好きなあれまだあるから」

そう言ってこれから
男子会を開催する2人に
まだあれがあるからと言って

みくりが作っていた
杏寿郎の好物の
野菜のジュレ寄せと
アヒージョに入れようかと思って
買って冷蔵庫に入れていた
カマンベールチーズをカットして
それをクラッカーの上に乗せると
上から蜂蜜を掛けてそれを軽くトースターで焼いて

それを焼いている間に
何時もパンの付けたりしている
クリームチーズのスプレットと
アンチョビをクラッカーに乗せていて

また別のクラッカーには
クリームチーズと
ブルーベリージャムを乗せると

いそいそと皿の上に並べて行く

余ってる分のカットした
カマンベールチーズと
カットしたミニトマトを一緒に乗せて

数種類のカナッペを用意してくれて

「もっと、おつまみある方が良い?
何か、作ろうか?これで足りる?」

「いや、奥さん…これだけあれば…十分だ。
後は月城さんとゆっくりして来てくれ、
洗い物は俺がして置くからな」

そう杏寿郎が行ってくれたので
その言葉に甘える事にした
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