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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



ゆっくりと杏寿郎の顔が
こっちに近づいて来るのを感じて

思わず…何故か…
杏寿郎とのキスに

緊張して身構えてしまって居て

「みくり…」

自分達の家の…リビングで…
キスはおろか…えっちだって…
何度も…してる…場所なのに…

たかだかキス… そうキス1つが…

どうしようもない位…悪い事を
杏寿郎と共犯になってする様な…

いつも…毎日 何度もしてるキスを…

特別な…行為…に昇格させてしまって居て

後頭部を…杏寿郎の手に支えられながら
角度を変えながら 繰り返すキスに…

唇が触れる度に ビリビリと
電気が走った様に痺れるのを感じて

「んっ…んんっ…ッ」

触れるだけのキスしか
されてないのに…してないのに
気持ち良くなってしまって居て…

ぎゅっと…杏寿郎の服の胸の辺りを
しっかりと手で握りしめてしまって居て

杏寿郎の服を握っていた手の上に
杏寿郎が手を重ねて来て
ビクッとみくりの身体が跳ねる

後頭部を支えている手と
服を掴んでいた手に重ねていた手が
ギュッと手首を掴んで来て

キスが…触れあって居る物から
杏寿郎に与えられる…キスに変わる

グイっと…こっちの足の間に
杏寿郎が足を捻じ込んで来ようとしていて
ギュッと両足を閉じで 膝を合わせる

兎に角…まずい…ッ
この…私の脚の間に…
杏寿郎が…割り込ませ様としてる
この旦那さんの…足を…ッ
膝より上に…侵入させてしまえば…

「やぁ、杏寿郎…ダメッ、
キス…だけって、んんっ…、さっき
言った…よ?…んっ、ダメッ…やぁ…あッ」

「嫌と…言う割りには…、
随分と…奥さんの顔も声も…
気持ちが…良さそうな…感じがするがな…」

そう…耳元で囁いて来て
そのままお腹を押しつぶさない様にしながら
こっちの身体を自分の身体に
杏寿郎が抱き寄せて来て

ペロッと…舌を首筋に這わせて来て

「んあああっ、やぁ、舐めちゃ…ダメッ…」

「触れるだけのキスなら…良いんだったな…」

そう言ってにやっと杏寿郎が笑って
もう…この旦那さんが言いそうな事なんて
この旦那さんの奥さんをしてるので
私にも…分かってしまって居て

ちゅ…ちゅッちゅ…ッ…と
首筋に何度も触れるだけのキスされつつ
脚の間の足を捻じ込んで来る

「んやぁ…バカッ…、杏寿郎…
ダメって…っ、言って…、
やぁん、ダメッ、んぁん」
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