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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「ふたりは一緒に
風呂に入らないのか?
なら、今日は一緒に入ったらどうだ?
ここはうちの家だからな、
お客さんと言えど、うちのルールに
習って貰うとするか…。
まぁ、別々にと言うなら止めないが。
俺は…奥さんが風呂で何かあっても
心配だからな、一緒に入る事にしてるんだが…」

「何それ、妻想いのいい旦那さんみたいな
言い方してるけど…さ、妊娠する前から
一緒にお風呂入ろうって…んむっ」

杏寿郎に口を手で塞がれてしまって
それ以上の言葉を紡げなくなってしまって

杏寿郎が行って来ると良いぞと
2人をお風呂に送り出してしまって
2人がお風呂の方へ向かったのを
確認した後にやっと解放して貰ったのだが

「ぷはぁッ!どうしてくれんのよっ!
そんな、本気で…塞がなくてもッ良いでしょ?」

「それは…何か…?奥さん。
奥さんは…手じゃなくて、もっと
別の物で…、口を塞がれたいんだな?」

そうかそうかと言いたげに
杏寿郎がそう言って来て
違うと否定する前に…
杏寿郎の唇で口を塞がれてしまって

「んっ…んんっ、…杏寿郎…ダメッ…だってばっ」

「あの2人だって、恋人同士なんだぞ?
ちょっとは…ふたりきりに…も
なったりしたいだろうし、キスくらい
したいかも…知れないだろう?あっちも…」

こっちが…両手でグイグイと
杏寿郎の顎の辺りを押して
それ以上のキスをされるのを拒むと

ちゅ…ッ ちゅ…っと
杏寿郎が…顔の頬やこめかみや
目尻の辺りにキスをして来て
そうしてる間もその指の腹で
こっちの唇をスリスリとなぞって来るから

「んんっ…でも…ダメッ…、
杏寿郎は…、ちょっとだけって言いながら
何時も…ちょっとだけ…じゃ…済まないもんっ」

俺が…毎度の様にもうちょっとだけと
奥さんに強請ってもうちょっとだけを
何度も繰り返して 段々と
そうしてる内にエスカレートしてしまうのは

奥さんは毎度の事だから その自分の身を
持ってして…知っていると言う訳で

「ふたりなら、しばらく…風呂なんだし、
キス…ぐらいなら…しても…良いだろう?」

そう…耳元で杏寿郎が囁いて来て
耳介の部分をハムッと唇で食まれる

「ん…、えっちな…キス…しない?
普通の…キス…だけ…、なら…いい…よ?」

「ああ、普通のキス…だけな…みくり」

スルッと後頭部を撫でる様に
手を差し込んで来て
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