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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



普通に夜景をヘリから楽しみながら
交わす事が可能で

「揺れるのかと思ったのですが、
飛行中は…安定してるのですね…」

月城がそう驚いた風に言っていて
俺も同じ事を思って居たので
もっと不安定なのかと思ったが
以外と想像以上に空の旅は
快適なフライトだったのだが

「音が気になってたんだよね、
下から飛んでるの見てても
結構な音がしてるからさ…。
でも…ヘッドセットのお掛けで
その音が気にならないし、
お話も楽しめて良いよね…」

ヘッドセットは…切り替えが出来て
私と杏寿郎とだけの会話と
4人で会話出来るように切り替えられる
きっとこの機能は…成瀬さんが
用意してくれた物だろうなって思うけど

「(良いな…、奥さん…。
この空からの夜景は…、2人にも
お気に召して貰えたんじゃないか?)」

そう通信を2人だけに切り替えて
杏寿郎が言って来て
杏寿郎が隙間から後ろの座席の
2人の様子を見ていて
2人はヘリからの夜景に魅入ってる様だったので

こっちの窓から見える
神南港市の海沿いの
ランドマークを
こちらの座席側に身を乗り出して
杏寿郎が指差して来て

「(奥さん、あの辺りは昼間に行った場所だな)」

「(うん、そうだね。杏寿郎。
丁度、アクアトピアも…見えるね…)」

そう言って同じ窓から見える夜景を
一緒に眺めていて
不意に視線を動かした時に
杏寿郎と目が合ってしまって

こっちがいいよとも
ダメだよとも言う暇もなく
それはいつも通りに自然に

いつもしてるみたいにして
杏寿郎にキスをされてしまって居て

通信を…切ってるから
私が…ちょっとやそっと…
声を出してしまっても
2人にも…操縦士の人にも
聞こえないのを良い事に…

そのまま…押し付けていた
唇の間から舌を差し込まれてしまって
深い方のキスを…されてしまって居て

「(んっ…、ふ…、んんっ、杏寿郎ッ
ダメに…決まってる…でしょ?)」

「(どうせ、窓の外しか見てないし、
声も…これをしてるからな…、
どうせ、あっちには…聞こえないぞ?)」

「(馬鹿っ、違っ、…
んっ、そう言う…問題じゃ…な…いッ)」

このまま…エスカレートさせたら
良い様にされてしまいそうだったので
ペチンと額を叩いておふざけが過ぎそうな
自分の旦那さんを全力で止めて置いたのだが

遊覧飛行を終えて
元の場所に戻ると
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